INTERVIEW 04

お客様の期待を超える 展示場を提案する。

金児 かおり Kaori Kaneko

デザイン営業部 デザインオフィス(1988年入社)

かっこよさそうという
イメージで志したICの仕事。

大学構内に貼られた新卒採用の張り紙で、インテリアコーディネーター(IC)の募集を見かけて、「かっこよさそう」という単純な動機で応募したのが、当社の前身であるセキスイインテリアでした。当時はまだ珍しい職種で、何をするのかも分かっていませんでしたが、住まいやインテリアにはとても興味がありました。働きだすと、楽しい仕事である一方で調整も多く、甘くないなと思いましたね。

当時は、新築で家を建てるお客様と直接打合せをするのが仕事でした。現在はセキスイハイムの住宅展示場を設計しています。展示場計画は平面図から描くので、プランの修正から造作、照明、内装、家具、フラワーベースのような小物まで、丸ごと提案します。自分たちの提案を表現できるのが、この仕事の楽しいところですね。

生活を想像させるか
魅せる設計に振り切るか。

最近特に印象的だったのは、セキスイハイムが新たに手がける、最高級ブランドの展示場の仕事です。先方もすごく力が入っていましたし、「こちらもいい提案をしなければ」と思い、臨みました。オープンすると「期待していた層のお客様が増えた」と喜んでいただけました。期待を超えるものができたかなと思うと、すごくうれしかったですね。

これまでに多く担当してきた子育て世代に向けた展示場と違い、高価格帯になると、家事動線より魅せる設計に振り切ることが必要です。そこで、ワインセラーや暖炉のようなアイテムも導入しました。幅広い層にアプローチするためには、私たちも知識や感性を磨く必要があります。どのプロジェクトでも共通して大事にしているのは、お客様に「わ~!素敵!」と喜んでいただける空間をつくることです。

サンプルも相談相手も
すぐ手の届く距離に。

オフィスにはサンプルなどの資料が揃っていて、見て触って確認できます。仕事を進めやすいよう、取り寄せたものはグループでストック・管理しています。設計は100%の正解がなく、心地いいかどうか、といった情緒的な要素で決まることも多い仕事。別物件の担当者を含め、同僚に「ここどうかな?」と気軽に聞ける環境にも助けられています。

私は出社していることが多いのですが、デスクで図面を描くだけでなく、現場で職人さんと打合せをするなど外にも出られるので、煮詰まってしまうことはほとんどありません。完成した展示場は、今でも一番気分が上がる場所ですね。長く続けてこられたのは、提案する仕事が好きだからだと思います。

つくって終わりではなく
育ててもらうために。

いつか、ミラノサローネのような海外の展示会を、毎年何名かで視察できるようになればいいなと思っています。新しいトレンドや商品を社内外に伝えたい。インプットしたものは、空間や説明会でアウトプットしていきたいんです。展示場は完成すると私たちの手を離れますが、つくって終わりではありません。どんなコンセプトでつくったのかを先方に伝え、より良く育てていただく。そのための発信も大切であり、トレンドにアンテナを張ることは欠かせません。

休日に建築を見に行ったり、少し贅沢していいホテルに泊まったりすると、職業病なのか寸法を測ったり写真を撮ったりしてしまいます。特にリゾートホテルの水回りや、ヌックのようなスペースは注目してしまいますね。仕事のためというより、好きでやっていることが仕事につながっている感覚。私の部署は、ほとんどが中途入社の人ですが、そういうことが好きな人なら、ぜひ加わってほしいですね。日々の暮らしの中での気づきが、私たちの仕事には大切ですから。

1日のスケジュール/ One Day Schedule /

  1. 09:30

    朝礼・メールチェック

    並行して動く複数の展示場案件の状況を把握します。

  2. 10:00

    見積・打合せ準備

    照明やクロスなどの見積もりをまとめ、打合せの内容を整理します。

  3. 12:00

    作図

    販社との打合せ資料を整えつつ、別の展示場の図面づくりも進めます。

  4. 14:00

    Zoom打合せ

    プレゼン内容をもとに、プランや内装の仕様を販売会社と詰めていきます。

  5. 17:00

    修正見積依頼・翌日準備

    社内外の打合せを受けて修正見積を依頼し、別の展示場の作図に備えます。

この職種に興味を持った方へ

採用情報をご覧の方へ